一般事業主行動計画

医療法人朝日野会では「次世代育成支援対策推進法」に基づき、全職員が「仕事」と「仕事以外の生活」の両方を充実させることにより、十分に能力が発揮できるようにする為、次の行動計画を策定しました。

計画期間 令和7年4月1日 ~ 令和12年3月31日 5年間
内容 目標1 男性の育児休業及び出生時育休の取得者の合計数15名を目指す。
【対策】
  • 令和 7年4月~:ニーズ調査及び問題点の把握
  • 令和 7年6月~:会議・委員会等で職員への周知、
           管理者への啓発活動
  • 適宜:上記制度関する情報提供や詳細な説明を行う。
目標2 育児短時間勤務者の有休半日取得の制度(勤務時間の1/2)を整備し、有休取得率の更なる向上と子育て支援を拡充する。
【対策】
  • 令和7年4月~:ニーズ調査及び管理方法の検討
  • 令和7年6月~:就業規則の整備
  • 令和7年6月~:会議・委員会等で職員への周知、
           管理者への啓発活動
  • 適宜:育児短時間勤務希望者への説明を行う。
目標3 フルタイム勤務者の内、法定時間外勤務を行っている部署に対し、30%削減を目指す。
【対策】
  • 令和7年4月~:時間外業務内容の調査
  • 令和7年5月~:タスクシフト等の改善策の検討
  • 令和7年8月~:管理者への啓発活動、職員への周知

朝日野総合病院では「女性活躍推進法」に基づき、女性が職業生活でその希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備する為、次の行動計画を策定しました。

計画期間 令和3年4月1日~令和8年3月31日

1 課題:役職者に占める女性の割合が低い部署(職種)がある。

目標 女性の割合が極端に少ない部署について、現状プラス1名を目指す。
対策 ① 育児休業復帰者への支援
 
  • 令和3年4月~:
    子育てと仕事の両立に不安をもつ職員に対し、希望があれば産休・育休を経験した職員から話を聞く機会を作る。
② 育児短時間制度・時差出勤等の活用促進
 
  • 令和3年4月~:
    管理職を対象に多様な働き方について周知、必要に応じて研修の実施、対象者への説明の徹底。
  • 令和3年5月~:職場環境の改善実行

2 課題:職種により有給休暇取得率にばらつきがみられる。

目標 全職種につき有給休暇取得率60%以上を目指す。
対策 ① 職場環境の改善
 
  • 令和3年4月~:
    管理職を対象に有休を取得しやすい環境整備について研修実施。
② 有休取得率について、会議又はイントラネットにおいて年2回お知らせする。  

女性活躍推進法に基づく情報公開(令和6年3月末日現在)

【採用した労働者に占める女性労働者の割合】

部署 男性 女性
医局 100% 0%
看護部 21% 79%
技術部 32% 68%
事務部 5% 95%

【有給休暇取得率】 75%

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