十善病院：先輩インタビュー03：理学療法士

お仕事の内容を教えてください。

理学療法士として、外来・入院患者様とそのご家族の希望に沿ったリハビリテーションを心がけ、メディカルスタッフと密に連携を取りながら、リハビリを行っています。また、地域での活動や訪問にも力を入れています。

働いている病院はどんなところですか？

主に生活期の患者様が入院されているので、1人の患者様を何カ月単位で、担当する事が多いです。リハビリテーション科は十数人規模で運営されており、上司も優しい方が多いので、安心して相談できる環境が整っています。

入職したきっかけは？

生活期に興味があり、一人ひとりの患者様に寄り添った、「患者様ファースト」のセラピストを目指しています。十善病院は地域に密着しており、外来・入院だけでなく、地域活動も行っています。今後、少子高齢化が進むにつれ、需要が高い分野になりえると考えており、その中で、住み慣れた環境で患者様が過ごせるようお手伝いがしたいと思い、志願しました。

どのような指導や教育がありますか？

基本的には、マニュアルに沿った教育があります。マニュアル通りにいかない事も多いため、その際は、先輩方が優しく丁寧に何度でも教えて下さいます。

やりがいを感じる瞬間は？

患者様またはご家族の方と一緒に、設定した目標を達成できた時です。ご退院される際に「ありがとう。」「あなたたちのおかげで良くなった。」と、お言葉をいただける時があります。その時は何事にも代えがたい時間です。セラピストとして関われてよかったと嬉しくなります。

今後の目標は？

理学療法士として、内部障害・運動器障害を中心に、より専門的な治療が行えるようになりたいです。また、介護分野にも携っていけるよう自己研鑽に励みたいと思います。

休日は何をして過ごしていますか？

年に数回研修会に参加しています。普段は飼っている犬の世話や趣味であるゲーム・漫画・映画・野菜・花の世話を行っています。昼寝も好きですね。いや、大好きです。今後は釣りも行けたらな～と思っています。

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